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  • 2007.12.13 Thursday
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勝ち(価値)も色々。〜リーガ・エスパニョーラ第19節〜

また大袈裟な・・・
MARCA紙の一面

『プレーぶりはひどく、ゴールもほとんどなく、クラブの会長は余計なことを喋り、もうガラクティコ(フィーゴ、ジダン、ロナウド、ベッカム・・・)もいない。しかし、そこに、そこに、そこに・・・レアル・マドリーはたしかにいた』

リーガ・エスパニョーラ第19節が行なわれた翌日のMARCA紙。一面はもちろんレアル・マドリー。辛くも勝ったというのに。

見開き2面

でも、お祭り騒ぎ。決勝ゴールとなるFKを決めたレジェスはベッカムだったと称えている。

気になる記事はその下の“9””“29”“18”という数字。これは今節のリーガ・エスパニョーラ(スペイン)、プレミア・リーグ(イングランド)、セリエA(イタリア)のそれぞれの総ゴール数。

より攻撃的で得点も多く、観る者を魅了させるリーグとリーガ・エスパニョーラはよくいわれますが、今節の総得点数だけを見ると、戦術重視で守備的といわれるセリエA(イタリア)の半分の得点数なんですね。

10試合あって9得点、なかなか珍しい。そんなゴールで沸く機会の少なかった今節で1チームだけ3ゴールしたチームがあります。

サビオラ好調

そう。F.C.バルセロナ。好調を維持しているサビオラのゴールを皮切りに3ゴール。最下位相手とはいえ、さすが。

しかし、見出しは『バルサ、カンプ・ノウ(F.C.バルセロナのホームスタジアム)でのブーイングと共に首位に返り咲き』

たしかにテレビで見ていても、ものすごいブーイングが鳴っていました。勝ったのに、3ゴールも決めたのに。F.C.バルセロナのファンは厳しい、「勝つだけじゃダメだ。俺たちを楽しませてくれなきゃ」と言わんばかり。F.C.バルセロナが掲げる“攻撃的かつファンを魅了するサッカー”という理念と理想をファンは知っているから、クラブもファンもそれを望んでいるから、満足できなければ、たとえロナウジーニョだろうと容赦なくブーイングを浴びせる。それがF.C.バルセロナというクラブなんですね。

上の白いチームとは大違いです。

で、我がベティスはというと・・・
なんとか引き分け。84分に先制され、その2分後に同点に追いつくという、なんともとんでもはっぷんな試合だったわけですが、ベティコは元気。
粋だね。ベティコ

上の記事の写真はファンが掲げたプラカードとルイス・フェルナンデス監督。プラカードには『ルイスよ、もしセビージャをやっつけてくれたら、パレティージャをプレゼントしてやるよ』と今度の国王杯及びリーグ戦でのセビージャ・ダービーに向けてのもの。パレティージャとは豚の肩肉のことみたいで、おそらく肩肉を使った美味しい料理なんでしょう(食べたことがないので、詳細が分かりません)。

ベティコたちは来るべき決戦の時に向けてもう気合十分。
僕も「ルイスよ、お願いだから、豚の頭をプレゼントさせられるようなことにだけはしないでおくれ」と言っておこう。

3点決めてもブーイングを浴びせられるF.C.バルセロナと、かたや当の試合そっちのけでセビージャ・ダービーに目が行っているレアル・ベティス・バロンピエ。明後日の24日に合間見えるわけですが、果たしてどうなることやら。

この試合は現地観戦の予定です。


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