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  • 2007.12.13 Thursday
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日本代表がもたらした悔しさの必要性

アジアカップの決勝、イラクVSサウジアラビア戦をリアルタイムで眺めながら湧き出る感情はひたすらの悔しさ。

ご存知の通り、日本は昨夜の3位決定戦でも準決勝のサウジアラビア戦に続いて敗戦を喫した。韓国の選手達が、PKを止められ仰向けで崩れ落ちた羽生選手のすぐ横で喜びを爆発させるのを目にするのはとても辛く、歯痒かった。

韓国戦での日本代表は試合開始早々、エンジンフルスロットルで攻め立てた。鈴木選手も中村(憲)もどんどん飛び出す。小気味良い。韓国は10人になり、ピケ監督以下3人が退席処分になり、何度となく韓国ゴールを脅かし、気づけば延長戦に突入。画面に映る赤い選手たちは顔をゆがめ、実況者はしきりに「足がつっている」こと「走れない」ことを伝えた。

果たしてPK戦に、そして日本代表は負けた。

「負けたとは思っていない。日本よりも良いサッカーをしたチームがあったか?」

オシム監督の言葉は間違っていない。PK戦はオシム監督の言葉を借りるまでもなく、
運が大きくものを言う。今大会を通じて日本代表の試合内容は良しとされるものだった。
ボールは動き、選手も動き、ポゼッションは高かった。観るものを飽きさせないサッカーをした。何が悪い。

選手達は口々に「悔しい」と言った。加地選手は「やっているサッカーは悪くなかったが、結果がついてこなかった。すべては結果。今回は押していても、結果が出なかった。前回(2004年)は内容は悪かったが勝った」(スポーツナビより抜粋)

選手達は言うまでもなく結果を求めてプレーしている。いくら内容が良くても負ければ無に等しい。昨季リーガ制覇を逃したFCバルセロナは批判された。シーズン中、叩かれに叩かれたレアル・マドリーは優勝した途端、褒め称えられた。あれだけ忌み嫌われていたカペッロ監督ですら、ファンは続投を望んだ。

ノックアウト方式のトーナメント戦であるならば、なおさら結果が重要視される。
それは至極当然のこと。

問題は我々が何を求めているのかということ。これまでと打って変わってオシム監督には批判の声が上がるだろう。しかし、オシム監督に託したものはなんなのか。勝利なのか、はたまた唸れるサッカーを見せてくれることなのか。

オシム監督はワールドカップのための代表づくりをしている。故に韓国戦もメンバーを入れ替えることはしなかった。

全てはドイツワールドカップでの、あの屈辱を2度と味わわないために。そのために今があるのではないか。

批判の声は必要だが、3年後に面白く勝つ代表を見たければ、今大会だけの木を見て森を見ずな批判は不毛であろうと思う。

ワールドカップ予選の場でアジアカップ決勝を戦うこの2チームに勝つことができるのならば、この悔しさも必要な肥やしではないだろうか。

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  • 2007.12.13 Thursday
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  • 23:22
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コメント
久しぶりにサッカーの試合最後まで見た。
小野はもう出ないのかな。小野が見たかったよ。
  • 吉岡
  • 2007/07/30 1:40 AM
>ミッチー
小野はもう出ないかもしれない。

才ありすぎる者が、
その才に苦しめられるのは切ないです。
  • 宮元
  • 2007/08/01 10:40 PM
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