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  • 2007.12.13 Thursday
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カペッロ監督解任の真相〜優勝セレモニー〜後編

2階バルコニーからのトロフィーのお披露目は20分程度で終了。印象的だったのはファン・ニステルローイ。スペインにやってきて約11ヶ月、自分のスペイン語にまだまだ自信がないのか、マイクをチームメイトに渡されると照れに照れまくる。レジェスやセルヒオ・ラモスに煽てられて、やっとマイクを握った彼は「え〜っと・・・ありがとう!!マドリー、カンペオン!え〜っと・・・ピチーチ!ピチーチ!(得点王のこと)」と叫んだ。チームメイトは爆笑。ファンは微笑みながら拍手喝さい。

勝利したものは何をしても許され、受け入れられる。

カップ

選手達は1階に降り、玄関前に待機しているチームバスに乗って次のセレモニー会場へ向う。

チームバスとトロフィ

トロフィはチームバスの一番先頭に鎮座させられる。バスは通りをゆっくり進む。その後ろ、歩行者天国となった道路をファンが追う。

マドリディスタ

マドリディスタ

マドリディスタ

黄色い歓声を上げながら追いかける女の子、野太い声で歌い歩く男たち、家族連れ、おじいさん、おばあさん・・・やはりマドリーにとって最も価値があり重要なものは勝利なのではないだろうか。

そう考えれば、カペッロ監督はこれ以上ない仕事をした。しかし、ミヤトビッチはカペッロをして「理想実現には不適切」と断じた。

翌日、バラハス空港へ向うタクシーの車中、運転手はサッカーはあんまり興味はないと断りを入れつつ、こう言った。

「マドリーはただ優勝しただけだよ。最終節なんか見たかい?退屈この上なかったね。今シーズンはず〜っとあんなんばっかし。見ていてつまらないサッカーなんて面白くもなんともないよ」と。

さらにもうひとりのマドリディスタの友人は「優勝は嬉しいけど、カペッロは大嫌いだね!あんな見ていて眠くなる試合なんか望んじゃいないんだって!!」

カペッロ監督は10年前同様、またしてもファンから退屈者の烙印を押されてマドリーをさったのだろうか。

マドリーが追求する理想の姿、それはマドリディスタたちを満足させることだとするならば、カペッロは不適切な人物というのももっともだ。



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